闇金規制の前に

闇金って悪く言われがちな面があります、というより実際に悪い金融業者なのですから悪く言われても当然なのです。
ですが、闇金というのは崖っぷちの人が最後にたどり着く仮初めの安息をもたらす休憩所のようなところです。
実際には闇金から借りてしまえばより苦境に立たされることになるのですが、他の人から見捨てられた人が安息できる場所でもあるのです。
そのため、闇金の人に感謝する人もいるくらいですから、ただ闇金を撲滅させるだけでは絶対になくならないのです。
需要があれば闇金はいつの世にも必ず蘇るのですから。

重要なのは、闇金を取り締まることよりも、闇金の利用者を助ける活動なのだと私は思います。
以外と闇金に頼らなくてもまともな生活を送る手段があるということに気づいてもらわなければならないのです。
しかしながら、闇金業者はそういった救いの手を隠し、自分たちが救済者のように振る舞うのです。
そのため、崖っぷちに立たされて視野が狭くなっている人々は闇金を利用してしまうのです。

闇金を無くしたいのでしたら、苦境に立たされている人々をまともな方法で救済しなければならないのです。
しかし、しばしば話題になるのは闇金の規制を厳しくするという話題ばかりです。
闇金の規制を厳しくしても、より闇金が悪質な人が必ず闇金を営むのですから、さらに複雑になるのです。
単純に、苦境に立たされている人々が闇金を利用しないようになれば、自然に闇金はなくなるはずなのです。

闇金対応110番※ヤミ金被害で弁護士へのご相談をお考えの方へ

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